夏休み子ども防災講座 登米市中津山公民館 開催
8月2日 とめ市民プラザ企画 登米市中津山コミュニティ共催の「火とけむりから自分を守ろう」を子供達17名と東北福祉大学防災士協議会team bousaisiの学生6名の23名で火災の煙の中を進む姿勢や煙が充満した部屋で万が一呼吸をしなければならない時の「きれいな空気」の位置について学んでいただきました。
火災のとき煙の中を避難する グッツ 煙フード について説明
火事のとき発生する命を奪う 一酸化炭素について 説明
「煙の中を避難する姿勢」 「煙の層 空気の層」 説明
火災で煙が充満した部屋を想定した 煙の中を進む姿勢と要領の訓練
訓練用の煙が充満した部屋を進み 脱出訓練 消防署協力
火災で屋外に避難後に安全な第二避難場所「風上となる場所に」避難開始
登米市災害公営住宅(迫西大網第二住宅)消防訓練
平成29年6月3日土曜日の午後7時から夜間消防訓練を行いました。
迫西大網第二住宅は平成28年3月31日に完成した鉄骨造一部2階建て延べ面積1,479㎡で東日本大震災で被災した24世帯が入居しています。
消防訓練には災害公営住宅24世帯の皆さんと大網西町内会自主防災組織(三浦晴夫会長)の方々、地元消防団員、登米市職員と私たち防災塾Q&Aの28名で行いました。
訓練は火災発生による避難訓練、初期消火訓練、簡易消火設備Ⅰ型操作訓練、排煙装置の操作訓練、火災通報装置による通報訓練、火災報知機の取り扱い訓練などを行いました。
消火器取り扱い訓練
簡易消火設備Ⅰ型操作訓練
火災通報装置による通報訓練
火災報知器の取り扱い訓練
消防団と自主防災組織の防災研修会 4回実施しました
質問項目は地震、津浪、台風、洪水、土石流、災害ボランティアに関する内容でした。
http://bousaiqa.hateblo.jp/entry/2017/01/07/095011
自主防災組織メンバーと消防団員が一緒に東日本大震災の教訓を生かした非常災害が発生した場合の活動要領について平成28年9月6日の第1回から毎月開催して12月7日で計画の4回を終えることが出来ました。
出席は宮城県登米市迫町 大網東自主防災会、大網西自主防災会、大網南自主防災会、管轄消防団員、迫町公民館地域指導員、登米市社会福祉協議会迫支所や登米市災害救援ボランティアセンター会員の皆様に参加いただきました。
研修内容は自主防災組織の具体的活動要領等について実施しました。
課題として災害発生時の緊急対応体制が一つ一つの自主防災組織では確立できないことが明確になったことから連合で救助体制を作る案で検討することになりました。
4月までに災害発生時の「救助体制」つくりに支援したいと思っています。頑張ってください。
参加者による意見交換 自主防災組織と消防団
脚立を骨組みにした簡易担架づくり
自主防災組織の災害ボランティア担当によるニーズ見積もり訓練
11月研修内容 ホワイトボード